2009/08/03

iTunes でアーティスト名が違うと別アルバムになってしまう

Mac を使うようになってから、音楽プレーヤーは iTunes を使っている。iTunes では、一つのアルバムでも、アーティスト名が違うと別のアルバムとしてアイコンが表示されるので困っていた。

itunes_all01

具体的な問題の説明

例えば、Marcus Miller の Silver Rain というアルバムは、9曲目と16曲目が、それぞれ Eric Clapton、Joey Kibble とフィーチャリングしている。
この CD を MP3 などにリッピングしてメタデータを取得すると、曲ごとにメタデータが付くので、9曲目と16曲目は、それぞれアーティスト名が「Marcus Miller Feat. Eric Clapton」、「Marcus Miller Feat. Joey Kibble」という風な感じになる。
すると、アルバムアイコン一覧では違うアーティスト扱いになっていて、それぞれ別のアイコンになってしまうのだ。

itunes_albumlist01

このため、アルバムを頭から通して再生しようにも、別アーティスト扱いになってしまった曲は、そもそも別アルバム扱いなので再生されない。しかも、Finder でファイルを確認すると、フォルダーも別アーティストとして作成される。これは気持ちが悪い。

アーティスト名を全部同じにしてしまえば解決することはするが、せっかく誰とフィーチャリングしたという情報が入っているのに、それを消してしまうのももったいない。

解決方法

iTunes で曲の情報を見ると、「アルバムアーティスト」という項目がある。

曲またはアルバムを選択して > ファイル > 情報を見る (command + i)

itunes_property01

ここに同じアーティスト名を入れると、同じアーティストのアルバムになる。Finder でファイルを確認すると、余計なアーティストのフォルダが消えて一カ所にまとめられる。

コンピレーションも注意

上記、曲の情報ダイアログボックス右下には、「コンピレーションの一部」というチェック項目もあって、これも注意されたい。

itunes_property02

この項目にチェックが入っていると、同名のアーティスト名でも違うアーティス扱いになる。一応、「アルバムアーティスト」を同じにすれば回避できる。
結構厄介なのが、ファイルを Finder で確認すると、「コンピレーション」フォルダに移動されているところで、手動でファイルを整理しても、メタデータを更新したりすると、また「コンピレーション」フォルダに移動されている。
どういうわけか、上記 Marcus Miller の Silver Rain というアルバムでは、1、3、5、7曲目に「コンピレーションの一部」のチェックが入った。このチェックを外すと、iTunes ライブラリでもコンピレーション扱いじゃなくなり、ファイルも自動でコンピレーションフォルダから当該アーティストのフォルダに移動される。